ブログ記事 マインドセット - 考え方-

こんな惨めな思いはもう2度としないぞ!ガールスカウトクッキーストーリー

誰の人生の中にも一度や二度はあるだろう。もう二度とこんな思いはしたくない。ふざけんな! 悔しい! 情けない。。。

それは怒りであったり、悔しさだったり、情けなさ、悲しさ、無力さかも知れない。

友達や同僚、上司に馬鹿にされたことがあるかも知れない。誰かを助けたくても助けれない無力な自分を感じたことがあるかも知れない。恋人に裏切られたことがあるかも知れない。あなたはどうだろう。もちろん私にもある。情けない自分に、「俺は何をやってるんだよ。。。」と強く感じたことがあった。

この話は後ほどお伝えする。

ガールスカウトクッキーストーリー

ジムローンの本を読んでいるとよく出てくる話がある。ガールスカウトクッキーストーリー。それは、ジムローンが25歳。ある冬の日のこと。玄関のドアをノックする音が聞こえる。ドアを開けるとそこに立っているのは1人の女の子。クッキーの箱を抱えたガールスカウト。アメリカでは、ガールスカウトがボランティアでクッキーを作り近所の人たちに買ってもらいそのお金を寄付するという活動がある。幼く可愛らしい女の子が丁寧にジムローンにお願いをする。

「クッキーを買ってくれませんか?一箱2ドルです。」

それを聞いてジムローンは頭の中でこう思います。

No problem! I want to buy.

Big problem!!

I don't have $2 in my pocket.

ガールスカウトに2ドルすら持っていないことを伝えるのを恥ずかしいと思ったジムローンはその時の彼にできるベストの事をする。それは、少女に嘘をつくということ。

I have already bought lots of girl scout cookies and we still got plenty in the house. We haven't eaten.

(もうすでにガールスカウトからクッキーをたくさん買って、まだ家に残ってるんだ。)

すると女の子は、

Oh, that's wonderful. Thank you very much.

と言って去っていく。彼女を見送りドアを閉めた後にジムローンは、自分にこう言う。

I don't want to live like this anymore.

(もうこんなふうに生きたくない。)

この出来事をきっかけに、ジムローンは自分の人生を好転させるために必要な情報やスキルをがむしゃらに探し始める。そして、それからすぐに、彼にとっての人生の師と言える、Earl Shoaffに出会い、彼の元でビジネスや人生、お金についての哲学を学び始めることになる。

実際に、ジムローンがこのガールスカウトクッキーストーリーを語っている動画(音声)がある。私がここに書くよりもあなた自身で聞いてみて欲しい。

LIEF DEFINING MOMENT - 人生を決める瞬間

ジムローンのガールズクッキーストーリーのように、誰の人生にも、その人の将来を大きく変える出来事がある。でもそれは実は本当は、その人がその出来事にどう意味づけをするかだけのことだと思う。 考えてみてほしい。世の中には、ジムローンと同じ出来事を経験した人もいるだろう。女の子に2ドルのクッキーを買ってとお願いされて、2ドルがなくて、少女に向かって「いらない!帰れ!」と怒鳴りつけた人もいるかも知れない。2ドルのクッキーも買えずに、情けなくて、悲しくて、ただただ泣き続けた人もいるかも知れない。ジムローンは、もう二度とこんな人生は過ごしたくないと決断する出来事にした。

そんな出来事を英語で、Life Defining Momentと言う。

  • Life : 人生
  • Define : 定義する
  • Moment : 瞬間

人生を定義するような瞬間。つまり人生を決定づける瞬間とも言える。

そして、私の Life Defining Moment は、こんな出来事だった。

死にかけた母親に言われた言葉:あんたの方が心配だよ。

2015年、私は名古屋駅にあるビルで開催されていた経営者向けのセミナーに参加していた。当時経営していた英会話スクールと留学斡旋会社の利益が上がらず焦る気持ちと募る不安に苛まれていた。何か転機になるチャンスはないかとセミナーに参加していた。セミナー中に何度か妻から私の携帯に着信が入っていた。セミナー中に電話が取れなかった私は休憩時間に妻に折り返しの電話を入れた。

「ミチくん、大変!お母さんが急に倒れて救急車で運ばれたって!」

驚いた私は、セミナーの主催者に断りを入れて、慌てて会場を後にした。タイミングよく名古屋駅にいた私は電車に飛び乗り、母が運ばれた病院へ駆け付けた。私には兄と弟がいる。私は3人兄弟の真ん中。私も含め、兄も弟も結婚し子供もいる。2人とも同じ名古屋市内にマイホームを購入し、子育てと仕事に追われる忙しい日々を過ごしていた。母は1人暮らし。

息を切らして病院に辿り着くと、母は病室のベッドで寝ていたが、命に別状はなく大丈夫だと先に着いていた兄が教えてくれた。まずは一安心と言うところだが、母は心筋梗塞だった。自宅で1人の時に、突然の胸の痛み、自分の心臓がおかしいと感じた母は、不安に駆られながらも自分で救急車を呼んだらしい。担当のドクターからは、「すぐに救急車を呼んだのは大正解でしたよ。遅くなればなるほど命に関わる状態でした。」心配性の母らしい。大事に至らずに本当に良かった。

だがこの後、眠りから目覚めた母に、私にとっては心筋梗塞よりも衝撃的なことを言われた。

母:「大事にならなくて良かったよ。こんなことであんた達に迷惑かけられん。忙しくしているあんた達の世話になるわけにはいかん。ミチは会社も上手くいってないんだろ。自分のことよりあんたのことが心配だわ。」

身体中の筋肉が固まって石のように動けなくなるような気がした。心筋梗塞で倒れた母親が目を覚まして一言目に、「あんたのことの方が心配だわ」と言う。俺は何やってんだ。こんなはずじゃなかった。情けなさと悔しさで涙が溢れてきた。今思えばこの時が私にとっての、Life Defining Moment だった。この時、私は心に決めた。

絶対に自分の会社を成功させる。

それからもう一度、経営者として大切な知識を学び始め自分がどんな会社を作りたいかを考えに考えた。最初にやらなければいけなかったのは、赤字を出し続けていた英会話事業の清算。スタッフ、生徒さん達に頭を下げて数ヶ月後に英会話事業を閉じた。そして留学事業一本に絞って全てのエネルギーを留学事業に注いだ。名古屋にオフィスのある私は、東京留学相談会と言うイベントを始める。関東圏で留学の相談をしたい方をホームページで募集して対面でカナダ留学に関する無料カウセリングを提供した。名古屋から東京までは夜行バスで往復し、一泊3,000円のカプセルホテルに泊まった。1年近くそんな日々を過ごした。気がつくと、お客がいなくて困っていたのに、人手が足らずに困っているようになっていた。

絶対に英語をマスターする

若いあなたにもきっと、悔しくてたまらない時があっただろう。情けなくてやり切れない時があっただろう。俺はこんなもんじゃねー。舐めんなよ。絶対にやってやる。そんな出来事を力に変えてほしい。あなたの Life Defining Momentがあるはず。

「留学で絶対に英語をマスターする!」

そんなふうに心に決めた物語を是非、大切にして欲しい。

世界のどこかの街で、留学を成功させたあなたの物語を聞きながら、一緒に祝杯をあげられる日が来ることを楽しみにしている。

留学コーチ・ミチセンセイ

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